坂本(右)は一日通信指令官を務める。投手陣からの“出動要請”は歓迎です(撮影・林俊志)
「110番の日」の兵庫県警一日通信司令官をつとめた阪神・坂本(右)。110番の啓発クイズの正解を出す=神戸市中央区・阪神神戸三宮駅(撮影・林俊志)
】「110番の日」の兵庫県警一日通信司令官をつとめた阪神・坂本。委嘱状を手に敬礼のポーズをとる=神戸市中央区・兵庫県警察本部(撮影・林俊志) ギャラリーページで見る 阪神・坂本誠志郎捕手(23)が10日、兵庫・神戸市内で兵庫県警一日通信指令官の委嘱式に出席後、啓発キャンペーンに参加した。昨季は28試合出場に終わったが、正捕手奪取を目指す今季に向けて、投手陣とのコミニュケーション向上を掲げた。鳴尾浜での自主トレでも春季キャンプ中でも、投手陣からの出動要請をバンバン受けます!
阪神投手陣からの出動要請にいち早く駆けつける。ビシッと制服を着こなした坂本は、むやみに110番せず、緊急時のみの使用を兵庫県民に呼びかけた。だが、ユニホーム姿になれば話は別。ブルペンからの声に即座に反応する。
「キャンプだけでなく鳴尾浜でも、投球したい人がいればどんどん使っていただきたい。慣れておかないといけないと思っています」
すでに鳴尾浜では歳内が一番乗りでブルペン入り。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表入りに備え、超速仕上げを進める藤浪に新人投手陣もいる。正捕手への道は投手陣の状態把握から。そのための労は惜しまない。
今オフは「1年通してやることを考えると大きさ、強さが必要。2、3キロ増えていまは82、83キロです」と体重増にも成功。この日は110番の日とあって、報道陣から今季110試合出場を目指すかと問われると「140試合ぐらい出たいです」と上方修正した。鼻息荒く、23歳の指令官がスタメンマスクを狙いにいく。