やはり帰阪-。阪神・金本知憲監督(48)が10日、春季キャンプ(2月1日から28日間。1軍・宜野座、2軍・安芸)で、準備不足と判断した選手に対して強制帰阪させる計画をもっていることを明かした。
思わず震えあがるコメントが、金本監督の口から飛び出した。
「(強制帰阪も)十分ありうる。練習に入れんというのもある。(準備不足が)明らかなのは。ふざけたヤツは」
昨秋、若虎に体脂肪率やスクワットの重量など宿題を出した。「2・1」から再び始まる特訓に耐えられる体を作ってほしいという思いだったが、それを裏切った者は容赦しない。練習から外し、もっとひどければ、誰もいない甲子園に戻して缶詰にする。
「(制裁は)なんらかは、あるだろうね。人によるよ。一概に『お前ダメ』というわけにはいかないんよ、これは。明らかにやってないよというのは、そりゃまぁ(罰則が)あるわね」
個人差もあるためジャッジは難しいが、金本監督の目はごまかせない。那覇から伊丹までの航空券を懐に忍び込ませ、目を光らせる。 (阿部祐亮)