増井(左)は栗山監督への直談判が実り、抑え復帰を勝ち取った (撮影・吉澤良太) 日本ハム・増井浩俊投手(32)が9日、千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で、栗山英樹監督(55)に今季の抑え復帰を訴えて、認められた。
約5分間の直談判が実った。増井は、新人合同自主トレを視察していた栗山監督のもとに駆け寄り「正直に『抑えがやりたいです』といいました」とストッパー復帰への熱意を伝えた。
昨季序盤は不調に苦しみ、先発に挑戦した。夏場から8登板中6勝を挙げて、11・5ゲーム差からの大逆転Vの立役者となった。先発で結果を残しただけに栗山監督も悩んだが「気持ちは伝わった。基本的には抑えから」と明言。最後は心意気を買った。
「先発をやってみて、後ろにいい投手がいると楽だと思った。みんなにそう思ってもらえるようなリリーフになりたい」と増井は意気込んだ。連覇への準備が着々と進んでいる。 (桜木理)