合計800人のファンを前にしたラミレス監督(中央)の指令に井納(その左)、今永(同右)は決意を新たにした(撮影・小倉元司) DeNAのアレックス・ラミレス監督(42)が7日、横浜市の映画館・横浜ブルク13で行われたドキュメンタリー映画「FOR REAL-ベイスターズ、クライマックスへの真実。-」の完成披露上映会の舞台あいさつに出席。ともに登壇した井納翔一投手(30)、今永昇太投手(23)に2桁勝利のノルマを課した。
「10勝ずつはしてもらわないと。現実的な数字で、そんなに難しいことではない」と、約800人(2回合計)の観客を前に厳命した。
上映会後には、3月31日の開幕・ヤクルト戦(神宮)の先発投手を、9日に発表することも明言。石田を加えた3人が争う大役について「やってくれると信じている」と期待した。
昨季、右足首を痛めた山口の代役として開幕勝利を挙げながら7勝(11敗)にとどまった井納は「15勝」「200投球回」などを目標に掲げ、「言われたら、しっかり頑張るだけ」。昨季ルーキーながら8勝を挙げた今永も「そういう期待もチャンスに変えていきたい」。『80勝』を目標に掲げる指揮官に、両腕が勝ち星量産を誓った。 (佐藤春佳)