母校・健大高崎高のだるまとともにポーズをとる長坂。高崎と言えば、だるまが有名です シーズンが楽しみになってきます。
FA加入した糸井の盗塁がさらに増えるように甲子園球場の走路上の土を固める。阪神園芸の技術なら、依頼があれば造作もなく糸井ロードを整備してくれるはずです。編集局の窓際に座っている身にも、強烈な思い出が2つ。ひとつは1986年の開幕直後。当時プロ7年目の岡田彰布が、阪神園芸のスタッフとともに試合後の真っ暗になったグラウンドに立っていました。
「何してんの?」
原稿を書く手を止めて記者席からグラウンドに降りていくと、こんな言葉が返ってきました。
「芝生を削ってもらおうと思ってるんや」
セ・リーグの二塁手の中で最も肩が強く守備範囲が広かった岡田は当時、甲子園では芝生の中にまで下がって守っていました。打球が芝生と土の切れ目に当たってイレギュラーすることがあり、これをなくしたいと、土の部分を広げるように要望したのです。
事情は分かったもののすぐには無理だろう、と思っていたら、あっという間でした。翌日には内野の土の部分は変形のハート型になり、二塁の守備範囲の芝生が約1メートル後方まではがされていたのです。あの技術を持ってすれば、盗塁する走路の部分だけ固めて走りやすくするのはたやすいこと。糸井は今季もどんどん盗塁して、昨季チーム盗塁数が6球団最低の59に終わったタイガースを変えてくれるハズ…。