報道陣が用意した札幌ドームをイメージしたビジョンケーキの前でポーズを取る日本ハム・大谷=札幌市・球団事務所(撮影・高橋茂夫) 今季のパ・リーグMVPに輝いた日本ハム・大谷翔平投手(22)が5日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、7000万円増の2億7000万円でサインした。交渉ではプロ5年目を終える2018年以降に米大リーグに挑戦したいとの希望を正式に伝え、球団はポスティングシステムを利用しての移籍を容認する方針。
来オフのメジャー移籍に注目が集まる中、大谷は来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を見据えている。年俸の増額分の使い道について「WBCのボールでも買おうかなと思います。ネットスローとティー打撃ができるくらい」と、手元に2ダース分しかないWBC公式球を購入するプランを明かした。「マウンド、気候、ボールに関して、聞けば答えてくれる」と、東京都内で行うダルビッシュとの自主トレで教えを請うつもりだ。