江越に指導する金本。打撃向上へ3カ条の教えも授けた 阪神安芸秋季キャンプ(9日、安芸タイガース球場)金本監督が、伸び悩む大砲・江越に現状打破への3カ条を与えた。
「迷いがあるんじゃないかと、打席で」と感じた指揮官が、授けたポイントは〔1〕狙い球を絞る〔2〕焦らず悩まず〔3〕4打数1安打からスタート、だ。
まずは、打席に入る前に狙い球をキッチリと決めておく。そして、打席に入ったら割り切る。追い込まれるまでは狙い球と違ったら「スッと見逃せばいい」とアドバイス。そして、監督が若かりし頃に目標にしていたのが、4打数1安打だ。
エース格の投手を打つことは容易ではない。だが、4打席で12球ストライクが来ると想定すれば、1度くらいはヒットにできるチャンスがある。その少ないチャンスをモノにすればいいという考え方だ。
打率・209、7本塁打20打点と伸び悩んだ若虎は「確かにそうだと思う。迷っていた。試合でそういう余裕が持てるくらい、頭を整理して試合に入りたい」と金言を受け止めた。(高瀬悟嗣)