記者囲みに応じる糸井嘉男=オリックス球団事務所(撮影・安部光翁) オリックスの糸井嘉男外野手(35)が7日、大阪市内で取材に応じ、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使することを表明した。「手を挙げてくれる球団があるかもしれない。評価を聞いてみたい」と話した。
球団は宣言残留を認めて、すでに4年総額18億円といわれる条件を提示した。糸井は「余るくらいの条件、評価をいただいた。だけど、他球団の話を聞きたかった」。阪神が獲得に乗り出す予定で、交渉解禁の11日にも金本監督を交えて初交渉する見通しだ。
糸井は2004年に近大から自由獲得枠で日本ハムに入団。13年にトレードでオリックスに移籍した。14年に首位打者、今季は53盗塁でタイトルを獲得。通算成績は1166試合で打率・301、1251安打、125本塁打、525打点、245盗塁。