野球日本代表「侍ジャパン」の選手が5日、強化試合(10-13日、東京ドーム)に向けて東京都内の宿舎に集合。日本ハム・大谷翔平投手(22)は、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で「二刀流」出場を果たすため、打撃でのアピールを誓った。
今回は打者に専念する大谷は「代表選手が決まっているわけではないので、何とか食い込んでいかないと。(WBCは)短期決戦ですし、ベンチ枠も限られる。『バッティングもいいよね』となれば、なおさら必要とさせると思う。頑張りたい」と話した。世界一奪回を狙うWBCで、小久保監督は大谷の二刀流での起用を検討している。登録枠は28選手と限られ、投手と打者の両方で出場できれば大きい。
侍ジャパンは6日に練習を開始。10日からのメキシコ、オランダ両代表との強化試合で、大谷はプロ入り後国際大会で初めて打席に立つ。今季、打率・322、22本塁打、67打点をマークした自慢のバットで、強烈なインパクトを残す。 (中田愛沙美)