日本ハム・大谷翔平投手(22)が3日、千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で秋季練習に参加し、今オフも運転免許取得を封印することを明かした。
日本一チームが再始動してから初の休日。スタンドが開放されていない鎌ケ谷スタジアムの外野のネット越しには約1000人のファンが集結した。大谷は遠くから視線を感じながら、フリー打撃で37スイング中4本の柵越え。そして、野手で出場する10日からの日本代表強化試合、さらに来季を見据えた。
「もっともっとできたことがある。個人的には満足していません」。日本一に貢献し、リーグMVPの最有力に挙げられている。来季の年俸は今季から倍増の4億円以上が見込まれているが、オフも野球漬けだ。
運転免許も高級車にも興味はない。岩手・奥州市の父・徹さん(54)は「本当の大物は、運転手が付く」と助言を受けている。引き続き、外出や移動にはタクシーを使うつもりだ。
球団は高卒5年目まで2軍施設内の寮での生活が義務付けられており、大谷は来季最終年。今オフの自主トレも「鎌ケ谷でやります」ときっぱり。22歳におごりはない。 (中田愛沙美)