知ってました? 11月2日は阪神の日!! 1985年のこの日、吉田阪神が西武を破り、日本一に輝いた この日は阪神安芸キャンプは休み。こういう場合は当番デスクは地獄を味わう。
というのも…おいそれと1面ネタが「お待たせしました!」とネギと鍋までしょって絶対に来ない。それでもこの日の当番デスク大沢謙一郎は、電話が鳴る度に大急ぎで出るのだ。ひょっとして…交換手の美声で「あのイトイさんという方から電話です」。そう都合のいい白日夢みたいな電話は絶対にかからない。
その頃、甲子園の球団事務所の近辺をちょっとビヤ樽みたいな体形のヤツがウロチョロしてた。言わずと知れたビヤ樽編集委員三木建次だ。
おいおい、昨日(1日)は安芸で金本監督から羽交い締めにされて(2日付虎ソナ)いたんじゃないのか? 「そうなんですけど勤務の関係で本日はココ(球団事務所付近)におるんですヮ」という。なんでもウワバミみたいに食うベテランだから練習が休日でもコキ使われる。それでもビヤ樽もまた「甲子園あたりをウロウロしてたら駅改札口からノッポの目の細い精かんなヤツがでてきて…あッ『糸井選手やんか!』とならへんかなぁ…と」。世の中、そんな都合よくいかないのはわかっている。我がサンスポのトラ番の哀しき妄想だョ。
さて、キャンプ初休日の安芸グラウンド。臼井杏奈記者は休日返上組の取材のためグラウンドにかけつけた。通常はこういう休みは微妙な立ち位置の若手が我も我もとかけつけてきてグラウンドは大にぎわいとなるものだがこの日はタッタ3人。中谷将大(6年目)緒方凌介(4年目)江越大賀(2年目)。要するに彼らもまたイトイさんの姿が背後に迫ってきて休んでなんかいられないわけ。臼井はいう「この3人という少なさはむしろそれだけ練習がハードでつかの間の休みをドロのように疲労回復に当てている選手がほとんどという証明です」と。