柳田は決戦前もリラックス。V逸の9月に不在だった分も、大暴れだ (撮影・大橋純人)
練習中に笑顔を見せるソフトバンク・柳田=札幌ドーム(撮影・大橋純人)
髪を振り乱しながらキャッチボールをする、12日に先発するソフトバンク・武田=札幌ドーム(撮影・大橋純人)
練習でロングティーを行うソフトバンク・松田=札幌ドーム(撮影・松永渉平)
練習を見るソフトバンク・工藤監督=札幌ドーム(撮影・松永渉平)
ソフトバンク・予想スタメン ギャラリーページで見る 2年連続日本一の意地で、下克上へ-。CSファイナルステージで日本ハムに挑むソフトバンクは11日、敵地・札幌ドームで練習。右手薬指の骨折から復帰した柳田悠岐外野手(28)が、優勝争いに競り負けた9月に不在だった鬱憤を晴らす決意だ。
左右に豪快に伸びる打球が完全復活をうかがわせた。「正直、普通です。あまり深く考えず、準備だけはしっかり」と柳田。ロッテとのファーストステージは復帰直後で8打数無安打も、「終わったことより、目の前しか見ていないです。あした頑張ります」と切り替えた。
「いるだけで違う。打っていなくても期待できる」と工藤監督の信頼も変わらない。2007年以降のパのCSファイナルステージは、第1戦に勝ったチームがシリーズを制している。大谷攻略に全てが懸かっているといっても過言ではなく、指揮官も攻略の鍵を「立ち上がり」と断言した。
そのためには一回の「3番・柳田」の打席が重要。今季の対大谷は7打数2安打も、3四球で出塁率5割。大谷に対して11打数5安打の1番・中村晃が出塁し、柳田が4番・内川につないで、一気に主導権を握る。 (安藤理)