阪神の抑え・呉昇桓投手(33)が保留選手名簿から外れてフリーエージェント(FA)となったことで、香田勲1軍投手コーチ(50)は1日、藤川球児投手(35)の配置再検討の可能性を示唆した。
兵庫・三木市内でのテレビ収録後、来季の見通しが立たない守護神について「どうしたらいいのか…。危機管理というか、なにかしら考えておかないと。スンファンあっての(藤川)先発だから。場合によっては球児と話をする必要があるかもしれない」と話した。
4季ぶりに復帰した藤川については「肘のこともあるし、負担はかけたくない」と先発要員として調整させていくのが基本線だったが、呉昇桓が米大リーグに流出するようなら、話は変わってくる。その場合には、かつて絶対的な抑えとして通算220セーブを挙げてきた経験豊富な右腕に白羽の矢が立つ可能性が出てきた。