DeNAは19日、来季の新監督に、球団OBのアレックス・ラミレス氏(41)=前オリックス巡回アドバイザー=が就任すると正式発表した。2年契約。21日に横浜市内で就任会見を開き、翌22日のドラフト会議に出席する予定だ。
池田球団社長は「横浜のために是が非でも勝ってもらいたい」とコメントし、最下位からの巻き返しを期待した。同社長はこの日、高田ゼネラルマネジャーとともに横浜市の球団事務所に姿を見せず。ラミレス次期監督と、コーチ陣など新体制づくりを進めたとみられる。
また、ラミレス次期監督が、今季限りでヤクルトの2軍監督を退任する伊東昭光氏(52)の招聘(しょうへい)を希望したことが分かった。同氏はラミレス次期監督が来日1年目の2001年にヤクルトの1軍投手コーチに就任。06年からは古田監督のもとでヘッドコーチを務め、計7年間、同じユニホームで戦った。
伊東氏はヤクルトからフロント入りを打診されており、受諾するかは未定だが、今季のDeNAはリーグワーストの防御率3・80に沈み、前身時代を含めて球団史上初めて規定投球回に達した投手がゼロ。伊東氏のように経験豊富なコーチ陣が、次期監督をサポートすることが必要になる。