(セ・リーグ、ヤクルト3-5阪神、21戦、阪神11勝10敗、15日、神宮)何人もの虎投が砕け散ったマウンドで踏ん張った。リーグ最強のツバメ打線を前にD6位・岩崎優投手(国士舘大)が7回5安打1失点の力投。鬼門神宮で5勝目(4敗)をマークした。
「自分のピッチングをして、いい部分をどんどん出していこうと思ってました。(1年目で5勝は)まったく考えていませんでした」
苦しみながらつかんだ自身初の2連勝。阪神に入団したドラフト6位以下の投手で1年目に5勝したのは球団史上初だった。
一回二死三塁でバレンティンに先制左前打を浴びるも、その後は粘り強くアウトを重ねた。最大のピンチは0-1の二回だ。四死球と単打で二死満塁とされ、川端を迎えた。2球続けたスライダーを見極められ2ボール。押し出しが頭をよぎる状況で三塁の新井がマウンドに近づいた。助言を受けた3球目、こん身の直球で中飛に打ち取った。