巨人・渡辺恒雄球団会長(87)が6日、都内のホテルで取材に応じ、日本一奪回のために大補強の必要性を説いた。
9月にエロモナス菌で食中毒になった同会長はその後遺症から前日5日まで約3週間、入院していたという。日本シリーズで楽天に連続日本一を阻まれたことには、「いいんだよ。田中マー君に勝ったし、東北の人はみんな喜んでんだから。巨人が勝ったら、(忠臣蔵で悪役の)吉良上野介にされちゃうよな。(宿敵巨人を倒した)星野内蔵助か。だからいいんだよ」と初めは意外にもあっさり。
だが今オフの補強に話が及ぶと、眼鏡の奥がキラリ。「それはしなきゃいかんよ。来年以降は連覇だ。そのために補強でもなんでも、いくらやったっていい。あらゆる補強をして勝つ」とコストカットの中日とは真逆の大補強を示唆。日本一奪回への本音をぶち上げた。