(セ・リーグ、阪神2×1ーDeNA=延長十一回、12回戦、6勝6敗、21日、甲子園)アーチ量産態勢に入った。DeNA・牧秀悟内野手(28)が四回1死から左翼ポール際へ先制の15号ソロ。フルカウントから甘く入ったカットボールを捉えた。7月は9本塁打。プロ6年目で自身の月間最多記録を更新し「1本ずつ打てているのはいいこと。長打を求めているのでよかった」とうなずいた。
4月下旬に右太もも裏の肉離れで戦線離脱。約1カ月のリハビリ生活では「確率のよい、強い打球を打つ」とテーマを掲げ、手打ちにならず、体全体を使った打撃を意識した。今でも本拠地開催の早出練習では、打面が平たいトレーニングバットでティー打撃を行うなど試行錯誤を続け「確実に身になっているものがある」と語る。
延長十一回にサヨナラ負けを喫し、連勝は4で止まった。「負けてしまったが、明日につながる試合だと思う」と牧。一戦必勝で戦い抜く。(児嶋基)