日本ハム・新庄剛志監督(54)は17日、救援に配置転換していた達孝太投手(22)を球宴明けの後半戦初戦となる7月31日のロッテ戦(エスコン)で先発復帰させることを明らかにした。同投手は2軍で先発調整を行うため、17日に出場選手登録を外れた。
「(救援に回って)腕の振りが全然違いましたよね。(先発に戻って)ギアを上げるところは中継ぎのときの気持ちを思い出してもらってね。彼ならできるでしょう」
5年目の今季は開幕ローテーション入りを果たした達だが、9試合で2勝6敗、防御率4.06で5月30日に2軍降格。新庄監督は「どれだけ腕を振れるかが大事になってくるから、中継ぎの経験をさせて。ファームに先発で置いておくより、1軍で中継ぎを経験させた方がいいタイプ。最終的には100%先発」と、達の〝再生計画〟の一環として6月16日の広島戦(マツダ)の1軍復帰と同時に配置転換。救援では10試合に登板して、12回1失点で5ホールド、2セーブだった。
指揮官は「昨日(16日)で(救援は)終わりということは、もうずっと前から決めていました」と話し、後半開幕戦で先発復帰させる意図については「最初一発目で(達が)勝ってくれれば、チームも乗ってくるだろうし」と説明。達は22日か23日のファーム・リーグ交流戦の巨人戦(Gタウン)で先発登板する予定となっている。(東山貴実)