全勝優勝し、胴上げされる明大・小島大河=神宮球場(撮影・岩崎叶汰) 東京六大学野球秋季リーグ第7週第3日(27日、明大15-0立大、神宮)圧倒的な強さを見せつけ、優勝に花を添えた。明大が毎回の23安打で15得点を挙げて立大に完勝。1996年秋以来29年ぶりの10勝全勝優勝を飾った。2度目の達成は史上初。この日が22歳の誕生日だった西武からドラフト1位で指名された捕手の小島大河は仲間の手で胴上げされ「今までで一番いい誕生日だった」と顔をほころばせた。
五回に適時内野安打を放つなど4安打1打点。固め打ちの大活躍にも「誕生日なので、できればホームランを打ちたかった」とおどけた。今秋は自己最高の打率・432を記録し、1本塁打、9打点。バットでチームをけん引し「4年間でいろんないい投手と対戦できたので、成長につながった」と謙虚に語った。
11月14日に開幕する明治神宮大会で3年ぶりの日本一を目指す。「日本一の目標がまだ残っている。さらに成長して強い明治を見せられたら」と小島大河。勝って花道を飾り、プロの世界に進む。(武田千怜)