フォトセッションで握手する阪神・藤川球児監督とソフトバンク・小久保裕紀監督=みずほペイペイドーム(撮影・渋井君夫) 日本シリーズ開幕前日の24日、みずほペイペイドームで監督会議が行われ、阪神・藤川球児監督(45)がソフトバンク・小久保裕紀監督(54)とともに出席した。
冒頭のあいさつではマイクを握り、「セ・リーグは今年は本当に、最初は交流戦でパ・リーグにこてんぱんにやられまして、その中で何とかチームのバランスを壊すことなく戦い抜けたということが、阪神タイガースが最後、勝ち抜けた理由だと思います」と歩みを振り返った。
リーグ優勝の勢いそのままにCSファイナルSでもDeNAにアドバンテージの1勝を含む4連勝で突破。10月には今季限りで退任となったヤクルト・高津臣吾監督(56)、DeNA・三浦大輔監督(51)に対して甲子園で花束を渡すシーンもあったが、「そのお2人から『是非、セ・リーグを代表して勝ってきてくれ』と。そういうふうな言葉をいただきました」とエールを受けていたことを明かした。
その思いもしっかりと胸にして、まずは福岡に乗り込み、「他5球団のファン、選手、スタッフ、それから退任されたお二方、監督さんを含めて、その人たちの気持ちを明日からの戦いでパ・リーグ代表のソフトバンクさんに、ホークスさんにぶつけたいと思います」と宣言。セ・リーグの代表としてこの日本シリーズに臨む決意が表れた。