プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(23日)阪神に5位で指名されたオイシックス新潟アルビレックスBCの能登嵩都投手が指名記者会見を行った。
北海道出身の能登は旭川大学高から桐蔭横浜大に進み、オイシックスに入団。最速150キロの直球とカーブなどの変化球を組み合わせ、2年目の今季はイースタンで12勝4敗、防御率2.60を記録。最多勝、最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振の4冠に輝くなど実績を積んでいた。
ドラフト当日を迎えるにあたって「下位指名で呼ばれるかどうかくらいだと思っていた。育成であるかないかくらいで待っていようという感じだった」と率直な心境を振り返った。支配下指名を受け「本当に嬉しいです。油断していたんですけど、びっくりして何とも言えないというか…本当に嬉しかった」と語った。
指名された阪神の印象について「優勝しているチームでとても強い。付け入る隙のない野球するチームだと見ていて思っていた」語り、「そこになんとか割り込んでいくというか、必要とされるピッチャーになれれば」と意気込んだ。
旭川大学高では3年夏に甲子園出場を果たし、星稜高(石川)と対戦。奥川恭伸(現ヤクルト)と投げ合い、敗れたものの9回1失点と好投した。「甲子園はあのタイミングで相手が奥川で、球場の人数もすごかった。一軍の舞台で投げられればあのくらいの人数が入った甲子園で投げることができる。高3のころの雰囲気は鮮明に覚えている。その舞台で投げるチャンスがある。奥川もいつか対戦できればと思っています」と期待を膨らませた。