(パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ、ソフトバンク2-1日本ハム、第6戦、ソフトバンク4勝3敗、20日、みずほペイペイ)CSが終わり、次なる〝戦い〟の場は23日のドラフト会議。日本ハムは昨秋、小村勝球団社長(59)が1位指名で5球団競合した明大・宗山のくじを引いた。6月に急性くも膜下出血で意識不明の重体に陥りながら、14時間の大手術の末に〝奇跡の生還〟を果たした強運と生命力を見込まれての大役。結果は西武に次いで2番目にくじを引いた楽天が交渉権を獲得した。
今年のくじ引き担当は未定の中、同社長は「世間的には外れということになるんだろうけど、正確にはすでに当たりくじがなかったんだから外したわけではない(笑)。でも、運を持ってないことを日本中にさらすようなもんだから嫌やわ」と苦笑。実は今秋ドラフト1位候補にも挙がる北海道札幌市出身の仙台大・平川蓮の兄・悠さんは今春から球団事務所で営業担当として勤務。最終面接をした同社長は「その時に初めて(兄と)知った。やはり背が高い。弟も入団すれば話題になるんでしょうね」と話していた。(貴)