9、10月の月間MVP賞を受賞したロッテ・種市篤暉(撮影・片岡将) ロッテ・種市篤暉投手(27)が21日、パ・リーグ投手部門で9、10月の大樹生命月間MVP賞に選ばれた。
「ずっと取りたかった。プロ野球選手で投げている間に1回は受賞したい賞でした」と笑顔の種市は9、10月の5試合で2完投を含む4勝1敗、防御率0・95と抜群の安定感を示し、自身初受賞となった。
前半戦の不調から一転、8月以降は球界でも屈指の投手に変身した。「メカニック的につかめた部分が成績にも表れた。考えながら野球をやっていたこと、イメージしていた動きができたのが一番。具体的にはアームアングルを上げたことが成績につながった」と復活の要因を挙げる。
「終盤はいい感覚で投げられたけど、前半でできなかったのがチーム状況にも表れていた。来年は1シーズン通して後半戦のような投球ができるように」。脱皮した姿を年間通じて見せられれば、更なる栄冠も夢ではない。(片岡将)