八回 登板した阪神・岩貞祐太=甲子園球場(撮影・荒木孝雄) (JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ、阪神5x-3DeNA=延長十回、第2戦、阪神3勝、16日、甲子園)阪神・岩貞が窮地をしのいで同点を呼び込んだ。八回、湯浅がピンチを作るも2死一、二塁までこぎつけ、左打者の石上を迎えたところで登板。変化球を連投し、すべてボール球をスイングさせて三球三振を奪った。「冷静に打ち取ることだけ集中して投げることができた」。直後の攻撃で佐藤輝に同点打。経験豊富な34歳の左腕が、左殺しとして輝いた。