圧巻の投球を披露する阪神・高橋遥人=甲子園球場(撮影・松永渉平) (JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ、阪神-DeNA、第3戦、17日、甲子園)先発した阪神・高橋遥人投手(29)が四回までノーヒットピッチングを披露した。
一回は佐藤輝明内野手(26)の悪送球で1死二塁を背負ったが、後続を冷静に打ち取った。二回は危なげなく三者凡退に抑えると圧巻だったのはここから。三回を直球とスライダー中心に3者連続三振に斬ると、四回先頭の桑原をカットボールで空振り三振、続く佐野をカットボールで三球三振に仕留め、回をまたいで5者連続三振を奪ってみせた。最後は4番・筒香に痛烈な打球を二塁手左に転がされたが、中野拓夢内野手(29)がダイビングキャッチ。即座に起き上がりアウトを完成させた。
引き分け以上で日本シリーズ進出が決まる3戦目を任された左腕は、その力を存分に発揮している。