(JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ、阪神2―0DeNA、第1戦、阪神2勝、15日、甲子園)
DeNA・山本が悔しさをかみしめた。一、三、五回といずれも得点圏で打順が回ってきたが、いずれも凡退。七回には2死一、三塁のチャンスで代打フォードが送られベンチに下がった(結果は空振り三振)。「3回もチャンスで回してもらって、打てない自分にすごく腹が立ちます」と唇をかんだ。
六回には1死から二塁走者の近本に三盗を許して先制点に繫がった。昨季ゴールデングラブとベストナインを獲得した扇の要は、「警戒している中、そういうジェスチャーも送りあっていた。その中でいいスタートを切られてしまうのは、やりようがあると思う」と振り返った。昨年は9月の死球による右尺骨の骨折で出場機会がなかったポストシーズン。「まだ終わったわけじゃないんで。明日また切り替えやりたい」と必死に前を向いた。