DeNAに勝利し喜ぶ森下翔太(中央)らナイン=甲子園球場(撮影・水島啓輔) (JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ、阪神2-0DeNA、第1戦、阪神2勝、15日、甲子園)レギュラーシーズンを制した阪神が2位のDeNAに先勝。アドバンテージを含め2勝とした。
先発した村上頌樹投手(27)は、幾度も窮地を招きながら5回103球を投げて5安打無失点と粘投。5イニングのうち4イニングで先頭に出塁を許し、二回以外は得点圏に走者を置いたが、要所を締める投球でホームを踏ませなかった。六回以降は、及川、石井、岩崎の無失点リレー。12球団随一の鉄壁ブルペン陣が短期決戦でも力を発揮した。
打線は相手先発・東に五回までわずか2安打と苦しんだが、六回に火を噴いた。近本光司外野手(30)が1死二塁で三盗を決めると、森下翔太外野手(25)が中前への適時打を放ち先制。さらに、五回から代走で途中出場した小野寺暖外野手(27)の右前への適時打で貴重な2点目を奪った。