ヤクルト・北村恵吾は、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」のくふうハヤテ戦に「3番・左翼」で先発出場し、六回に左越えソロを放った=西都原運動公園野球場 (フェニックス・リーグ、くふうハヤテ8―8ヤクルト、8日、西都)ヤクルト・北村恵吾内野手(24)が「3番・左翼」で先発し、2打席連発を含む4打数3安打3打点と活躍した。3年目の今季は、一時1軍で4番を任されるなど46試合で打率・267、5本塁打、19打点。好結果を残したレギュラーシーズンの勢いそのままに、打ちまくっている。
「シーズン中から一試合に全集中じゃないですけど、自分の持っている体力をすべて使い切るぐらいの集中力を意識して試合をしていた。フェニックス(・リーグ)でもそこは変わらず、1打席に懸ける集中力とかは継続してやっていきたいと思っている。これからも一試合一試合しっかりと結果を残せるように頑張りたいと思います」
一回2死の第1打席で左前打を放つと、六回先頭の第3打席ではカウント1―1からの内角直球を左越えへ。「うまくさばけました」とうなずいた。さらに八回無死二塁の第4打席は3ボールからの4球目の直球を一閃。「真っすぐ一本に絞って、打てるところにきたら強くスイングをかけようと思っていたので、しっかりファウルにならずに一発で仕留められたのは、よかった」と胸を張った。
見守った池山2軍監督は「ムネ(村上)がメジャーという話になってくると、ポジションが一つ空くわけだから、そこにどうやって加わっていくかというのが楽しみ」と期待。4年目の来季は一気にブレークを狙う。