ロッテは7日、石川歩投手(37)と荻野貴司外野手(39)が今季限りで退団すると発表した。ともに現役続行を希望し、コーチ就任の打診を固辞したという。
石川歩は富山・滑川高から中部大、東京ガスを経てドラフト1位で2014年に入団。1年目に新人王、16年に最優秀防御率のタイトルを獲得した。17年にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場。23年に右肩を手術し、育成選手を経て復帰したが、今季は1軍登板がなかった。通算成績は79勝66敗、防御率3・49。
ロッテ・荻野貴司荻野は奈良・郡山高から関学大、トヨタ自動車を経てドラフト1位で10年に入団。21年に最多安打、盗塁王に輝いた。16年目の今季は初めて1軍出場なしに終わった。通算1146試合に出場し1143安打、260盗塁、打率2割8分3厘。
石川歩は「これからもマウンドで投げていきたいと思いますので引き続き、見守ってください」、荻野は「またグラウンドで元気にプレーをしている姿を皆さまにお見せできることを願っています」と球団を通じてコメントした。