DeNA・東克樹投手(29)が26日からの巨人2連戦(横浜)の初戦に先発することが22日、濃厚になった。リーグトップの14勝をマークしているエースを立て、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを本拠地で開催できる2位の座を守る。27日は10勝を挙げているアンドレ・ジャクソン投手(29)が先発する見込み。左右のチーム勝ち頭で勝負をかける。
チームの命運はエースに託された。レギュラーシーズン最終盤の山場となる26日からの巨人2連戦。東が中8日で初戦の先発を担うことが濃厚となった。神奈川・横須賀市の球団施設で調整し「レギュラーシーズンでラストの登板になる。本拠地でCSを迎えるために大事な試合になる」と口元を引き締めた。
チームはCSファーストステージを横浜スタジアムで開催する権利を得られる2位につける。3位の巨人とは2ゲーム差と順位争いは熾烈(しれつ)だ。最短で26日に2位が確定するが、東は「そこまで気負いすぎるのもどうか。自分のピッチングをするだけ」と冷静に語った。
27日はジャクソンが中7日で先発するとみられる。前回19日の阪神戦で下半身の違和感を訴え、4回2失点で降板したものの、大事には至らなかった。この日は球団施設でキャッチボールとランニングを行い「(前回は)無理しないようにした。そんなに心配していない」と状態を説明した。
DeNA予想ローテリーグトップの14勝を挙げている東は、最多勝のタイトルをほぼ手中に収めている。ジャクソンは東に次ぐチーム2位の10勝。左右のチーム勝ち頭で勝負をかけ、2位の座を守り抜く。9月のチームは14勝4敗と勢いに乗るだけに、東は「好調を維持して戦っていけたら」と意気込んだ。