劣勢のオリックスベンチの岸田護監督=京セラドーム大阪(撮影・中島信生) (パ・リーグ、オリックス0-5ソフトバンク、20回戦、ソフトバンク15勝3敗2分、15日、京セラ)オリックスは今季17度目の零封負けで2年連続のV逸が決まった。岸田監督は「全員が悔しいと思っている」と無念さをかみしめた。
ソフトバンクに手も足も出なかった。三回に3点を先取され、反撃に出たいところだったが、7安打で無得点。昨季王者に8連敗を喫し、今季は5試合を残し15勝3敗2分けと負け越している。
開幕前から救援陣に故障者が続出。その後は好調な打線が引っ張り、7月上旬までは首位を走っていたが、投手陣が踏ん張り切れず、3位に転落した。4位楽天には3ゲーム差に迫られている。
岸田監督は「守りに入らずに攻めて、気持ちで負けないように」と話した。就任1年目の指揮官は来季も指揮をとることが基本線とみられる。最後まで全力で戦う。