広島・佐藤柳之介を祝福する新井貴浩監督=バンテリンドームナゴヤ(撮影・中島信生) (セ・リーグ、中日1ー2広島、11回戦、広島6勝4敗1分、29日、バンテリンD)プロ初登板で先発したドラフト2位・佐藤柳之介投手(22)=富士大=は6回を2安打無失点と好投し、プロ初勝利を挙げた。試合後の新井貴浩監督(48)の主な一問一答は次の通り。
ーー佐藤柳投手は
「よかったね。期待はしていましたけど、期待のはるか上の投球をしてくれた。ナイスピッチング」
ーーオープン戦の時期から比べて良くなった点は
「やっぱりゾーンのなかで勝負できるようになっているかな、と見えますね。またアツ(会沢)のね、リードというのが素晴らしかった。久しぶりのスタメンだったけど、アツも期待通り引っ張ってくれたと思います」
ーーベテランのリード
「ここはやっぱりルーキーだし、ベテランの力を借りようと思って、アツと組ませようと決めていたんで」
ーー周りもアシスト。八回の大盛選手の好守
「あれもすごいプレーだったよね。本当に。やっぱりきょうはね、ファビ(アン)、すごいナイスバッティングだった。ホームランもね、きょうもナイスバッティングだったと思うけど、きょうは本当、守り勝った試合だったと思います」
ーー佐藤柳投手は立ち上がりやクイックなど課題を挙げていたが
「そこもね、問題なくこなしてくれていたと思います。キャンプ、オープン戦と投げて、課題が出てきて、ファームでしっかり課題をつぶしておくように、と投手コーチが言ってくれているんで。それをね、クリアできているから、より打者にフォーカスしやすくなっているんじゃないかと思いますね」
ーーバント処理などマウンドで落ち着いていた
「落ち着いているね。投げ終わったあとにね、どうだった。緊張したか? と聞いたらね、初回は緊張しましたけど、それ以外は大丈夫でしたと。落ち着いてね、初登板とは思えないような落ち着きがあったと思います」
ーー打線を入れ変えた
「ここ何試合かファビアン2番に入って、どちらかというとファビアンが作る、(チャンス)メークする感じだったので。ファビアンの前にランナーを置きたいと思ったので、きょうは4番に入りました」
ーーリーグ戦再開を2勝1敗
「本当に守り、守って守ってしのいで、ロースコアをものにできていると思います。そこはきょうもあの場面でいった森浦もね、よく抑えた。追いつかれずに帰ってきたし、きのうのザキ(中崎)もそうだし。きょうの大盛の守備もそうだし、アツの経験というかリード。本当、いい野球ができているなというふうに思います」