ヤクルト先発のペドロ・アビラ=バンテリンドームナゴヤ(撮影・水島啓輔) (セ・リーグ、中日2-0ヤクルト、8回戦、中日4勝3敗1分、14日、バンテリンD)零敗でリーグ最速の20敗を喫したヤクルトは、デビュー戦となったアビラの好投が数少ない光明だった。150キロ前後の速球に変化球も多彩に操り、6回を2安打のみで1点に抑え「全ての球種が良かった。内容的には満足している」と黒星にも収穫を口にした。
唯一失点した一回は制球が定まらなかった。先頭に四球を与え、1死後に上林に甘く入った初球を適時三塁打とされ「大観衆の中で投げるのが久しぶりだったので、影響もあったと思う」と振り返った。