2回の攻撃を終え、ナインに迎えられる先制打を放った広島・矢野=マツダ (セ・リーグ、広島3-0巨人、8回戦、広島5勝3敗、14日、マツダ)広島は8番矢野が0―0の二回2死一塁で適時三塁打を放ち、4月19日以来の打点を挙げた。左対左となる井上の高めの速球に力負けせず、右越えに運んだ。「久々のタイムリーだったのでうれしかった」と駆け込んだ三塁で拳を握った。
遊撃のポジションを昨季つかみ、初のゴールデングラブ賞に輝いた。5年目の今季も広い守備範囲と強肩が健在の一方、打率1割9分5厘と打撃では苦戦中。開幕は2番で迎えたが、最近は下位に入っている。「状態が少しずつ上がってきている中で、一本出たのが大きい」と手応えの残る先制打だった。