14日にデビュー登板する予定の新外国人右腕アビラ。チーム浮上の起爆剤となるか ヤクルトの新外国人、ペドロ・アビラ投手(28)=前ガーディアンズ=が、14日の中日戦(バンテリンドーム)で来日初先発することが12日、有力となった。神宮外苑で行われた先発投手練習に参加し、ブルペンで25球を投げて調整した。メジャー通算72試合登板の最速156キロ右腕がデビュー戦を白星で飾り、リーグワーストのチーム防御率3.46と苦しむ投手陣の救世主となる。
メジャー通算72試合登板の最速156キロ右腕がベールを脱ぐ。新外国人のアビラが14日の中日戦(バンテリンドーム)で来日初先発する見込みとなった。1軍デビューが近づく中、この日はブルペン入りして調整。25球を投げ、仕上がりに自信を示した。
「すごくいい気持ち。状態もいい。周りの方の支えのおかげで、(日本の環境にも)少しずつ慣れて適応できている。いい感じにきている」
3月5日に来日後はファームで調整。イースタン・リーグでは5試合、15回⅓を投げ、0勝1敗、防御率0・59の結果を残した。180センチ、95キロの屈強な体格から繰り出す最速156キロの直球が最大の魅力。6日に1軍に合流した際に、高津監督は「強く打者の近いところに投げられる。日本の投手にない部分を持っている」と期待を寄せていた。
日本の野球については「(打者は)積極的にスイングしてこない。自分が狙いたい球を待って振ってくる」と分析。「ファウルで粘る練習をする打者もいると聞いたことがある」と警戒し、「ストレスにならないように、自分ができる作戦を一つずつ練って臨めれば」と思い描いた。