試合に敗れ引き揚げるヤクルト・高津臣吾監督 =神宮球場(撮影・長尾みなみ) (セ・リーグ、ヤクルト2-3巨人、8回戦、巨人6勝2敗、10日、神宮)ヤクルトは今季最多の1試合16三振を喫し、2連勝を逃した。高津臣吾監督(56)は先発左腕のグリフィンら巨人投手陣に「いい投手ですからね。最後の一本がなかなか出なかった」と肩を落とした。
巨人を上回る9安打を放った打線は、八回まで毎回走者を出しながらも2点止まり。1―2の七回は無死一、二塁の好機からサンタナ、内山、オスナのクリーンアップが3者続けて凡退した。六回1死一塁では古賀が送りバントに失敗するなど、高津監督は「あっちゃいかんミスもあった」と語気を強めた。
ここまで30試合を戦い、4月8、9日の阪神戦(甲子園)での2連勝を最後に連勝がない。「相手があることなので、そう簡単じゃないですけど…。勝ちたかった」と言葉を絞り出した。(樋口航)