神宮外苑で行われた全体練習に参加したヤクルト・村上宗隆 ヤクルト・村上宗隆内野手(24)が1日、神宮外苑で行われた全体練習に参加。師匠の青木宣親外野手(42)の引退試合となる2日の広島戦(神宮)への熱い思いを打ち明けた。
「もちろん勝ちたい。何が何でも勝ちたいなと常に思っているんですけど、(引退試合当日は)より一層思うかもしれない」
1年目を終えた2018年オフから自主トレで弟子入りする先輩は、「1番・中堅」で先発出場する。師匠は「もちろんヒットを打ちたい」と宣言しており、青木が出て、4番の村上が返す展開にも期待がかかる。主砲は「なんとか、青木さんをホームに返せるように頑張りたい。形はなんでもいいですけど、ホームランが一番最高。とにかく勝てる点数をつけていきたい」と力を込めた。
9月13日に開かれた青木の引退会見では、涙を流しながら「今こうしていい野球人生、いい人生を歩めているのは、ノリさんに出会ったおかげ。本当に感謝しています」とその存在の大きさを語っていた。「10・2」は、尊敬する大先輩とともに戦う最後の時間となる。
「もちろん寂しいし、悲しいけど、僕らのできる精いっぱいのことをして最後はいい形で気持ちよく送り出したい」。青木が引退会見を行った9月13日、青木が約1カ月ぶりに出場選手登録された同18日に本塁打をマークするなど、特別な日に勝負強さを発揮している主砲。自らの一発で師匠との最高の思い出を刻む。