戦力外通告を受けた阪神・片山雄哉=西宮市・鳴尾浜球場(撮影・林俊志) 阪神は1日、加治屋蓮投手(32)、片山雄哉捕手(30)、高浜祐仁外野手(28)、岩田将貴投手(26)、遠藤成内野手(23)に対して、来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。いずれの選手も現役続行を希望している。
片山は「毎年覚悟して一年一年取り組んできた。覚悟していた日が今日来た」と戦力外通告を受け止めた。練習中のグラウンドで選手、コーチらへあいさつし、野村2軍バッテリーコーチと抱き合って涙を流した。2019年育成ドラフト1位で加入し、同年に支配下登録。22年には1軍出場も果たした。今季はウエスタンで打率・310と奮闘。「自分の限界まで、最後まで戦い続けたい」と現役続行に意欲を示した。
■片山 雄哉(かたやま・ゆうや) 1994(平成6)年6月18日生まれ、30歳。愛知県出身。愛知県立刈谷工高では甲子園出場は無し。至学館大短期学部、BCL・福井を経て、2019年育成D1位で阪神入団。同年7月に支配下登録された。22年5月に1軍に初昇格。通算2試合出場、2打数無安打。今季ウエスタン・リーグ90試合出場、打率・310、2本塁打、21打点。177センチ、84キロ。右投げ左打ち。年俸450万円。背番号「95」