本拠地最終戦セレモニーを終え、ベンチに戻る阪神・岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、阪神0ー2DeNA、24回戦、阪神12勝11敗1分、30日、甲子園)阪神が甲子園でのレギュラーシーズン最終戦で、2安打零敗を喫した。DeNAの継投の前に、九回先頭の近本光司外野手(29)の左前打が初安打で、今季2度目の屈辱を免れた。2位決定から一夜明け、青柳晃洋投手(30)が3回無失点。27日の広島戦(マツダ)でサヨナラ負けの敗戦投手となった村上頌樹投手(26)が3イニング目の六回、宮崎敏郎内野手(35)に2ランを浴びた。村上はリーグワーストタイの11敗目(7勝)で10月12日開幕のCSファーストSに不安を露呈した。七回から1軍初登板組が登場し、4年目の佐藤蓮投手(26)、6年目の川原陸投手(23)がともに無失点。九回は岩崎優投手(33)が締めた。今季甲子園成績は39勝21敗2分。観客動員数は主催72試合で300万9693人を記録し、2019年以来の大台となった。チームは10月3日のDeNA戦(横浜)で全日程を終える。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=73勝63敗6分、観衆=4万2620人)。
ーーDeNA吉野は良かった
「今日良かったなあ。前、フォアボール、フォアボールでな。あの映像見とったからの」
ーーCSでの対戦もある
「ええ時のな。前回、めちゃ悪かったんやな。あの映像見とったからな。ストライク入らんと」
ーーヒットが出なかった
「やられたと思ったよ。別にええけどなと思ったけど」
ーー村上は予定通り
「そや、青柳もアレや。3回、3回で行こうと思ってたから。そんなボール行ってないな。広島もそうやったけどな」
ーー広島の結果を受けて
「ちゃうちゃう。最初から、その予定やったよ。広島で2イニング投げさせて。延長になったら2イニング投げさせて。空けて、今日3イニング行く予定やった。それで終わりやからな」
ーー試合がない
「あんまり空いてもアカン」
ーー村上はポストシーズンは先発の1人
「それは分からん、分からん。そんなんはまだ。ちょっと間隔空くからな。(教育リーグの)フェニックスの日程見てても投げさしに行かれへんよな。(対戦相手の)バッターも巨人、DeNAやもんな。韓国と。そんなDeNAの試合に行かれへんわ」
ーー青柳の起用法もこれからか
「もうこれから、これから」
ーー青柳はランナーを出しながらも持ち味を出した
「持ち味て、お前、そら打たれんのが一番ええんやから、そんなもん。ランナー出たらいつもいつもゲッツー取れるって、そんなん限らへんよ」
ーー佐藤蓮と川原の投球について
「接戦やったらやめとこか言うとったんや、緊張し過ぎたらアカンからな。でもええやん、行け言うて。ゼロに抑えたわけやからな、川原も(佐野、オースティンと続く)あの打順で大したもんや、自信つけたんちゃう、川原な」
ーー2軍からの推薦があった2人だと思うが、いいモノを見せてくれた
「推薦というか、最後の支配下になって、2軍も良かったから、支配下にしたわけやからな、結局。7月の時点でさ」
ーー川原はキャンプで見た。佐藤蓮は
「佐藤初めてや。映像見とったけどな、鳴尾浜で投げてるな。もうちょっと暴れるかなと思ったけどな、ちょっと見せといてよかったんちゃう? アレな、暴れそうで暴れないというな、そういうの武器かもわからへん」
ーー川原も良い真っすぐ
「最後良かったよな、最後の球はな。(桑原から奪った)見送り三振、インコース投げ込めたいうのは良かったと思うよ。思った以上に落ち着いとったよな、初登板でな」
ーー2人ともフェニックスリーグか
「(10月)3日までは置いておくけどな。フェニックスも7日からとかやろ、スタート。そら、まだ(ポストシーズンでは)使えへんけど、投げるチャンスあれば、横浜でも投げさせるよ。別に関係ないんやから、勝ち負けとか。どんどんな、今日でだいぶ自信つけたから。0点に抑えるいうのは、だいぶ自信になると思うよ、別に投げるピッチャー見せる必要ないし、こっちは」