六回に3点を失った阪神・才木浩人=甲子園球場(撮影・林俊志) (セ・リーグ、阪神―DeNA、23回戦、29日、甲子園)阪神の先発・才木浩人投手(25)が踏ん張り切れなかった。中野の適時打で2-2の同点に追いついた直後の六回だった。先頭の桑原に中前打、佐野に三塁強襲の内野安打を許すと、牧にも中越えの単打を浴びて無死満塁の大ピンチを背負った。続く宮崎に初球、149キロを捉えられ、右中間を破られる2点二塁打。なおも1死二、三塁のピンチで伊藤に投じた4球目。スクイズを試みた打者に対して、フォークがベース手前で大きくバウンド。捕手・梅野も捕球できず、三走が生還した(記録はダブルスチール。三走・牧はホームスチールに成功)。才木は8月13日の巨人戦(甲子園)と並んで今季ワーストの5失点。悔しさをにじませて、ベンチへと引き揚げた。