1分挟む連敗を3で止め、トラッキーとハイタッチする阪神・岡田彰布監督=京セラドーム(撮影・林俊志) (セ・リーグ、阪神8ー3ヤクルト、17回戦、阪神10勝7敗、20日、京セラ)阪神が5カードぶりの初戦白星で、1分挟む連敗を「3」で止めた。6戦連続初回安打の近本光司外野手(29)の左前打から2死満塁とし、前川右京外野手(21)が押し出し四球。木浪聖也内野手(30)の2点二塁打で3点を先取。七回には大山悠輔内野手(29)の左前打で4点目を追加。八回は中野拓夢内野手(28)、佐藤輝明内野手(25)、大山の適時打で4点を加えた。7回無失点の才木浩人投手(25)は初の10勝(3敗)に到達。今季7度目の連敗時登板で自身5勝無敗でチームは全勝となった。森下翔太外野手(24)は五回に20打席ぶりの安打を放ち、七回の遊撃内野安打で、10試合ぶりのマルチ安打を記録した。木浪の満塁機成績は12打数6安打11打点。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=55勝51敗6分、観衆=3万6041人)。
ーー才木は空振りも取れていた。本調子ではない中でも
「そうやなあ、ちょっと力んで球数が増えるからなあ、おーん。だから完封とかしてる春先というか、5月、6月に比べると球数が多なってるよな。力んで高めに行くのがあるから。六回、七回くらいはめっちゃええ感じで行ったからなあ。だから六回、七回の2アウトまではな、ええ感じで行ったんやけどな。三振取りに行こうとか、三振の数じゃなしにな、それも意識しとるかも分からんけど、やっぱり1つアウト取ることやからな、三振」
ーー10勝目も自信になる
「いや、そらなるよ、そらなるよ、そら」
ーー2試合連続で苦戦していた
「いやいや、(13日の巨人戦で)五回で追いつかれたんがあったからなあ、前回なあ。それは何点差や、アレは4点差か。そういう意味で今日はな、同じような感覚やったからなあ」
ーー岩崎は左2人が並ぶ打順ということもあり八回に
「もう最初からそのつもりやった、おーん」
ーー今後は柔軟な使い方に
「いやいや、そらまだ分からへん、使い方は分からへんけど、まあなあ、アレはもう同点で終わっとるけどな、やっぱり勝ってるゲームのな、(17日の中日戦で九回に2点を失って)あそこで同点に追いつかれてるから、そういうのは長いこと持ってても、しゃあないからな、どっかですっきりとなあ、次の登板に行けるようにな、それは」
ーー木浪は今年も満塁に強い
「まあなあ、大きいよ、アレ。前川のフォアボールも大きいけどな、大山の三振のあとやったからな」
ーー見極めがしっかり出来ていたが何かメッセージを送ったか
「いや送ってない送ってない。見極めっていうか、だから見極め言うんやったら、二回からなんで最初から振っていけへんの。言うたんやけど、だから結局それ出ないんよな。ポンポンとみんなツーストライクやろ? 最初から行けって言うてんのになあ、出ない分、お前。結局、いい結果が出てる木浪だけやんか最初初球打ったのは。せやろ? 誰一人振らんやろ? そのへんよな、結局は」
ーー岡留は右はいいが左は
「ああいう左バッター、右左そんな関係ないやん。ああいうなあ、村上のフォアボールがいかん。ホームラン打たれたらええやないか、1点お前。岡留にも言うたよ、点差関係ないからなって言ったよ、そらお前、ブルペンから。アレが一番アカン。ホームラン打たれた方が、こっちはお前、良かったわ、おーん。ホームラン打たれた方が、どこがホームラン打たれたか聞けるやんか。なあ。アレが一番いかんの」