巨人・戸郷翔征投手は川崎市のジャイアンツ球場で投手練習に参加した 巨人は19日、川崎市のジャイアンツ球場で投手練習を行い、20日からの広島との首位攻防3連戦(東京ドーム)で第1戦に先発する山崎伊織投手(25)、自身3試合連続完封と3年連続2桁勝利が懸かる戸郷翔征投手(24)らがキャッチボールなどで調整した。広島とは1ゲーム差。頼りになる先発陣で7月31日以来の奪首を狙う。
シーズンも終盤に差し掛かり、重要な首位攻防戦を迎える。1ゲーム差で追う広島との直接対決だ。本拠地では今カードが最後(残り9戦)。第1戦を託された山崎伊が気合を入れた。
「3つ勝たないといけない。しっかりと勢いをつけられるようなピッチングをしたい」
今月6日の広島戦(東京ドーム)では6回を投げ、2者連続本塁打を浴びるなど今季自己ワーストの5失点。黒星を喫しているだけに「前はやられているので、しっかりやり返そうと思います」とリベンジを誓った。
2戦目はグリフィン、3戦目はエース戸郷が先発する。ここまで9勝で3年連続2桁勝利が懸かる右腕は、8日の広島戦(東京ドーム)、14日の阪神戦(同)と2試合連続で完封勝利。前回は5安打に封じた相手に「いいイメージで入れる」とうなずいた。
〝サ活〟で夏を乗り切る。東京ドームには約100度のサウナが設置されており、戸郷は本拠地での試合が1週間続く際には10分×2セットで3、4日は入るという。「体を暑さに慣れさせたり、代謝をよくするため」と汗をかいて疲労回復につなげている。
チームは1日に首位の座を広島に明け渡して以降、ゲーム差無しまでは詰め寄るも追い越せていない。「もちろん3連勝したい。そのためにピッチャーが踏ん張らないと勝てない」と戸郷。鯉をたたき、一歩前に出る。(原田優介)