一回、ヤクルト・オスナを凡打に抑える阪神・西勇輝=神宮球場(撮影・安部光翁) (セ・リーグ、ヤクルト―阪神、11回戦、30日、神宮)阪神・西勇輝投手(33)が先発し、6回3安打1失点と好投した。
燕打線との今季初対決は多彩な球種を駆使して立ち向かった。一回は安打と四球などで2死一、二塁のピンチを迎えたが、三遊間へ放たれたサンタナの鋭いゴロを華麗にさばいて処理した三塁・佐藤輝の好守にも助けられ、無失点発進。二、三回は四球で走者を出塁させるも、ここもゼロを刻んだ。2点の援護点をもらった四回はオスナに左翼ポール際へソロアーチを架けられて1点差に迫られたが追加点は許さず、先頭の松本に三塁線を破る二塁打で出塁された五回も後続を断ち、六回はこの試合初めて走者を出さずに三者凡退で抑え、95球を投げて最少失点にしのいだ。
当初は28日の今カード初戦に先発予定だったが、雨天中止を受けて2日スライド。中8日で臨んだ今季初のデーゲーム登板だったが、安定感抜群の投球を神宮のマウンドでも披露した。