サヨナラ勝ちにも渋い表情の阪神・岡田彰布監督=甲子園球場(撮影・松永渉平) (日本生命セ・パ交流戦、阪神2×ー1日本ハム=延長十一回、3回戦、日本ハム2勝1敗、18日、甲子園)阪神が2度目のサヨナラ勝ち。7勝11敗で交流戦を終え、18試合制となった2015年以降の最多敗戦更新を免れ、単独2位となった。延長十一回、代打・豊田寛外野手(27)の中前打と敵失などで1死二、三塁とし、矢沢宏太投手(23)の暴投で試合が決まった。スタメンの梅野隆太郎捕手(33)はプロ野球530人目の通算1000試合出場を達成した。今季の延長戦は4勝5敗4分で連敗を「4」で止め、4月30日広島戦(マツダ)以来の火曜日白星となった。チームは15個を加え、12球団最多の488三振。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=32勝30敗4分、観衆=4万2601人)。
ーー勝ってもこんな感じでは
「ひどいなあ、しかし、ええ。こんなにミスするやんな」
ーーずっとミスを指摘していた
「だから結局は役割というかね、それはランナー出たら1つでも前の塁とか、それが仕事なわけやから、そんなん当たり前のことやんか。ヒット打てと言うてないんやから。それが出来ないんやからなあ」
ーー五回の近本の適時打で二走(梅野)が帰って来ない
「あんなん、完璧ミスやん。ツーアウトで満塁でセンター前のゴロのヒットで何でよお帰ってけえへんの」
ーーなぜ帰られなかった
「知らんよ、そんなん俺に言うても」
ーー森下は万波の強肩を警戒したか(五回1死満塁で原口の右邪飛で三塁から生還せず)
「あの体勢で捕って投げれるか、ホームにストライク。何考えてるんや、ホンマ。こないしてグラブ伸びたような捕り方で。そんなもん、肩が強かったら全部ストップやんか」
ーー監督がよく言う感性
「簡単やんか、行け言うたら終わりやんか。行くか行かんかやんか、走塁なんか。行く勇気がないわけやろ、結局は。コーチも行かす勇気がないんやろ、藤本が止めてるんやろ」
ーー勝ったが、反省の多い試合に
「勝ったとかは、そんなん何もないわ」