度会は二回に右中間を破る打球を放ち、ヘッドスライディングで三塁に達した(撮影・山田俊介) (日本生命セ・パ交流戦、ロッテ0-4DeNA、1回戦、DeNA1勝、11日、ゾゾマリン)魂のヘッドスライディングだ!! 約1カ月ぶりに1軍へ戻ったDeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手(21)=ENEOS=が11日、「日本生命セ・パ交流戦」のロッテ1回戦(ZOZOマリン)に「9番・右翼」で先発出場し、第1打席で勝利の道筋をつける右中間への2点三塁打を放った。頭から滑り込み、プロ初の三塁打をマーク。チームの起爆剤として期待した三浦大輔監督(50)の起用に応え、4-0の快勝に貢献した。
2回、適時三塁打を放つDeNA・度会隆輝 =ZOZOマリンスタジアム (撮影・山田俊介)力みなぎるルーキーが、らしさ全開で帰ってきた。頭から三塁ベースに滑り込み、目の前のベンチに向かってこれでもかと拳を掲げる。1打席目に右中間を破る2点三塁打を放った度会は、2軍で浅黒く焼けた顔をほころばせた。
「勢いづけられたらいいなと。思いを込めたヘッドスライディングでした」
二回に同期入団のドラフト6位・井上(四国IL徳島)の適時打で1点を先制してなお無死一、三塁で打席へ。一塁走者の井上が二盗を決めた直後の3球目、左腕の小島が投じた内角高めの速球を肘を畳んでさばき、中堅から本塁方向へ吹き荒れた風に負けない一打でプロ初の三塁打を記録した。