一回、オリックス・西野真弘の打球に届かない巨人・ヘルナンデス(撮影・中井誠) (日本生命セ・パ交流戦、巨人0―2オリックス、1回戦、オリックス1勝、7日、東京D)巨人は今季最少タイの2安打で同9度目の零封負け。阿部慎之助監督(45)は相手の先発右腕、東に8回2安打無失点の快投を許し、「いいピッチングをされましたし、球に力があったしね。パ・リーグはこういうパワー系の投手が多い中、どうやってあの強いまっすぐを打ち返すか、それだけが課題なんだけど」と悩ましい表情だった。
自軍の先発、戸郷も8回5安打2失点と力投したが、打線が援護できず。一回の守りでは、1死でオリックス・西野が放ったライナーを中堅手・ヘルナンデスが目測を誤って前進し、慌ててジャンプしたが後逸。三塁を許し、先制点を与えた。指揮官は「外野をやったことないから分からないけど、真正面だったもんね」と首をひねった。