4回無失点と好投した巨人先発・菅野智之=京セラドーム大阪(撮影・沢野貴信) (オープン戦、オリックス5-4巨人、11日、京セラドーム)巨人・菅野智之投手(33)が先発し、4回1安打無失点と好投した。
今季は軸足を固定して投げる新フォームに取り組んでいたが、この日は以前までの腕主導の投球フォームで臨んだ。最速147キロをマークした直球とフォークボール、ツーシーム、カットボールなどで43球、2奪三振、無四球のテンポのいい投球を見せた。
現状を「試行錯誤しながらもがいている」と表していたエースだが、文句なしの結果で開幕投手の座ゲットへアピール。投球フォームの変更理由を「久保(投手巡回)コーチの言っていることもすごく僕は理解しています。ただ、シーズンを通してこれまでやってきたフォームで結果を残せるかと考えたときに、僕はちょっと難しいなと。キャンプの最初、体の元気な時はよかったですけど、疲れてきたときはうまく下半身が使えなかったりとか。フォームを意識している時間もないので、一回、自分の形を固めようかなという感じでやっています」と明かした。
開幕投手への思いを問われると「ありますよ。あそこ(開幕戦のマウンド)に上がりたいですし、上がらないといけないと僕は思っているので。ただ僕が決めることじゃないので。まずは結果と思っています」と意欲を示した。