「今年の漢字」は「戦」。京都・清水寺の森清範貫主が揮毫した サンスポの直撃インタビュアーとしてもおなじみの、追手門学院大学客員教授でフリーアナウンサー、梅田淳氏(61)のコラム「梅ちゃん先生 2学期」(月1回予定)。今回は「戦」と発表された今年の漢字について。昨年のこの時期に「来年は虎!」と予想した梅ちゃん先生は、2年連続で「来年こそ虎!!」と宣言!?した。
公益財団法人日本漢字能力検定協会が、今年の世相を漢字一字で表現する「今年の漢字」を12日に発表した。1995年以来28回目になる今年は、およそ22万票の応募があり、うち1万804票を「戦」に入れ、今年を表す漢字に選ばれた。
確か昨年12月のこのコラムで私は「来年こそ、2003年以来となる『虎』の一文字を!」と念願していた…。「虎」の年のタイガース優勝は価値があり、社会的なブームになる。なんといっても阪神が優勝した場合の経済波及効果は03年には1481億円だったとされ、今年もし優勝すれば(UFJ総合研究所試算で…)1848億円という莫大な効果を生んだだろうとされているから、コロナ禍の憂鬱を吹き飛ばすに十分なインパクトがある。
正直、その可能性を予想されていた方もいたと思うが…。残念ながら2年連続で「燕」にやられる苦渋を味わい、日本一はパ・リーグの「牛」に持っていかれた。簡単ではなかった…。ちなみに昨年は東京五輪の「金」。一昨年がコロナの「密」だったことを考えれば、やはりその年を代表する漢字は一年を通して主役でなければならないのだ。
それにしても、世界中がコロナと闘っているこの世に勃発したロシア対ウクライナの「戦争」! 衝撃の幕開け。そして締めくくりはその「戦争」対策の抑止力とするべしと、岸田総理大臣から発せられた言葉。「防衛費を増強せざるを得ないので増税します。国はこれ以上借金できません。ですから国民の責任で、国民の税金で国を守りましょう!」と言わんばかりの内容は、自民党内からも異論勃発! 与野党一触即発! 国民への宣戦布告なのか? いやいやビックリしました。岸田さん! 戦う相手を間違うとえらいことになりまっせ!