ミズノの工場を訪問した阪神・佐藤輝明 (ミズノ提供) 阪神・佐藤輝明内野手(22)のモデルのバットとグラブがミズノ社から発売されることが18日、分かった。来年1月中旬にオーダーグラブ、2月にオーダーバットが発売される。佐藤輝は同社の岐阜・養老工場を訪れ、グリップエンドを大きくするなど自分に合うように注文した。
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バットのグリップエンドを大きくすることで、スイングした際にヘッドが少し軽く感じるだろう。「てこの原理」と同じで、重心の位置が手元に近くなることでバットの芯に伝える力は落ちる。そのため飛距離は多少落ちることが考えられるが、重心が手元に近いことでバットを操作しやすくなり、ミート率が上がる可能性がある。
シーズン前半はスイングする際にグリップエンドを握っていた。来年もそうするのか、まだ分からないが、後半で打率が急落した今年の反省から、グリップエンドを大きくすることで、プロの球への対応力を上げる効果を狙っているのではないか。
わたしも現役時代はグリップエンドを大きくしたり、小さくしたり試行錯誤した。自分にとって何がベストか、いろいろ試せばいい。
佐藤輝の持ち味はボールを遠くへ飛ばせられるパワー。きっちりと芯で球を捉えられれば、打球をスタンドに運ぶ能力はある。飛距離のことは気にしなくていい。(本紙専属評論家)