ヤクルト・高津臣吾監督(53)が13日、高卒2年目を終えた奥川恭伸投手(20)について、来季以降の起用プランを明かした。
「来年とか、再来年は年間25―28試合に先発してほしいなと思います」
今季は、18試合に先発して、チームトップタイの9勝4敗、防御率3・26の好成績。ただ、チームの育成プランに沿い、中9日以上の間隔を空けての起用だった。
後半戦、クライマックスシリーズ、日本シリーズでいずれも初戦を任せた指揮官は「よくなりましたね。どこかで長く外さないといけないとか、少し充電する時間が必要かなと思ったけど、最後まで投げ切ったので、彼の中では満点に近いシーズンだったんじゃないかな」と評価した。
3年目は先発陣の中心として期待されている。今季の沢村賞に輝いたオリックス・山本は26試合に先発。来季以降はこの数字が奥川には目安となる。
ニッポン放送がオンラインでファンに募ったアンケートでは来季開幕投手の一番人気に奥川の名前が挙がった。若き右腕の飛躍を全国の野球ファンが期待している。